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2020.2.2

コロナウイルス感染対策

コロナウイルス感染対策

コロナウイルスの感染対策として、現在(2020年2月1日現在)、私たちができることは、手洗いやうがい、マスクの着用や咳をする際のエチケットなど、季節性のインフルエンザと同様の対策です。

また、当然のことながら、日々の生活で、睡眠や栄養が足りているか、適度な運動をしているかなどを見直すことも大切で、生活習慣を見直すことで、免疫力を高めることも可能です。

コロナウイルス感染症についての情報は、それぞれの県のホームページに最新情報が掲載されており、相談窓口は、お住まいの市町村を管轄する保健所や県庁に設置されています。

今のところ(2020年2月1日現在)、コロナウイルスに対しての特効薬はなく、対症療法となりますが、不安をあおる様な情報に惑わされずに、一人ひとりができる範囲で、コロナウイルスの感染対策を行ってください。

コロナウイルスとは

コロナウイルス

コロナウイルスは、人や動物の間で感染症を引き起こすウイルスと言われており、症状としては、インフルエンザと同じような発熱やせきなどの上気道症状をともないます。

このコロナウイルスは、中国の武漢を中心に広がり、日本やアジア各地、アメリカ、フランス、オーストラリアなどでも確認されました。

そして、去る1月28日に、武漢への渡航歴がないバスの運転手の男性の感染が確認、続いて同行のバスガイドにも感染していることが分かり、これ以来、ヒトからヒトへの感染の可能性が高いのではないかと言われています。

なかいまち薬局・ぴょんすけ

潜伏期間は、だいたい14日くらいと言われていますが、まだはっきりと断定できません。

人に感染する6種類のウイルスについて

現段階で深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるのは、SARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)と、MERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)で、それ以外の4種類は、感染しても通常は風邪などの症状にとどまります。

コロナウイルスが「「指定感染症」に

1月28日に、コロナウイルスによる感染症が、指定感染症に指定されることが決まり、深刻な感染症が3つになりました。

実際の政令の施行は、2月7日となりますが、このことで、コロナウイルス患者を医療費の公費負担のもとに隔離することができるようになります。

どうやって感染するの?

飛沫感染

感染者のくしゃみや咳、つばなどからウイルスが放出され、そばにいた人が、そのウイルスを口や鼻から吸い込み感染するのが飛沫感染です。

なかいまち薬局・ぴょんすけ

主な感染場所は、学校や、催し物会場、劇場、満員電車など、人が多く集まる場所です。

接触感染

感染者がくしゃみや咳を手で押さえ、ウイルスが付着したその手で階段の手すりや電車のつり革を持ちます。

次に、別の人が同じところを触るなど、物体の表面を介しての間接的な接触による感染が接触感染です。

コロナウイルスに感染しないためには?

一般的な衛生対策として、手洗いうがいマスクの着用咳エチケットの対応などをおこないます。

手洗いについて

外出先では、多くのものに触れる機会があります。帰宅後はていねいに手を洗いましょう。

正しい手の洗い方

  1. 流水で、手をぬらし、石鹸をつけて手のひらで泡立てます。
  2. 手の甲に伸ばし、こすります。
  3. 爪の間や指の間も丁寧に洗います。親指と手の平、手首も丁寧に洗います。
  4. 洗い終わった後は、水やお湯で洗い流し、清潔なタオルで拭き取ります。
コロナウイルス対策手洗い

うがいについて

風邪やインフルエンザには効果的なうがいですが、コロナウイルスについては効果があるとは言い切れないようです。

しかし、手洗いをすました後、うがいをおこなうことで、風邪の初期症状の予防となります。

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風邪をひくと体力を消耗するため、様々なウイルスに感染しやすくなるともいえるので、やはりうがいの励行は大事です。手洗いと並行してうがいもおこなうようにしましょう。

マスクの使用について

マスクは、咳やくしゃみによる、飛沫に含まれるウイルスの飛散を防ぐ効果が高いとされています。感染予防にはなりませんが、感染拡大予防になります。

咳やくしゃみ等の症状のある人は、特に積極的にマスクをつけましょう。

予防⽤にマスクを着⽤することは、混み合った場所や乗り物など換気が不十分な場所で、感染予防になります。

また、くしゃみや咳が出るときは、次のようなエチケットを心がけましょう。

  • マスクを着用していない場合は、ハンカチやティッシュなどで鼻と口を覆います。
  • マスクの用意ができない場合は、服の袖などで鼻と口を覆います。

他の人にうつさないために、心がけるのがエチケットです。

生活習慣の見直しについて

日々の忙しさに追われて、食生活がおろそかになってはいないか?夜遅くまでパソコンやスマホ作業をして睡眠不足におちいっていないか?運動不足ではないか?などをこの機会に生活習慣を見直してみることも大切です。

コロナウイルスの新薬ができるまでは、自分の体は自分で守らなければなりません。

朝昼夜のバランスのとれた食事と、6時間~7時間の睡眠、ウオーキングなどの適度な運動は免疫力のアップにつながります。

まとめ

コロナウイルスは、重症化しない例もあるため、本人がコロナウイルスに感染していることが分からない場合もありますので、中国への渡航歴がある方や、その人と接触された方は、医療機関と連絡を取り受診するようにしましょう。

そして、私たちができることは、手洗いやうがい、マスクの着用や咳やくしゃみをする際のエチケットなどです。

心がければ誰にでも出来ることですが、忙しい日常生活の中でついおろそかになりがちです。自分だけでなく、家族やまわりの人のためにも、身近な感染対策から始めてみましょう。

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