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2020.8.12

体の異変に気づく方法

体の異変に気づく方法

人の体は天候やストレスなどでも変化するので、自身では病的なものなのか、正常範囲のしんどさなのか判断ができない時があります。

しかし、一過性の疲れであれば、一般的には不眠や微熱が続いたり、体重が減少することはありません。

もし、家族や友人から「どこか体の具合が悪いのでは?」と言われたら、体のどこかに異変が起きているのかもしれません。

本記事では、さまざまな症状の裏側に潜む病気に早く気づくためのヒントや、普段の対処方法について解説します。

体の異変とは

体の異変

慢性的な異変

慢性的な異変は徐々に進行するため、自覚しにくいもので、何となく体がだるい・疲れやすい・食欲がないなど、体に異変を感じてもそのうち治るだろうと放置しがちです。

生活習慣病やがんなどの初期症状は、ほとんどの人が気づきにくいようです。

急性異変

普段から健康に気を付けていても、突然激しい胸の痛みや頭痛に襲われることもあります。

運悪く命にかかわる様な急性の病気でも、とっさの判断を誤らず、救急車を呼んで一命をとりとめた人もいますので、普段から自分の体について冷静に見る目を持つことが大事ですね。

毎日の生活習慣について

糖尿病や高血圧、高脂血症などを生活習慣病と呼びますが、生活習慣病に限らず、どんな病気も「血圧測定」「体重測定」「体温測定」などを毎日行う習慣をつけておくと、体の異常に早く気付くことができます。

また、同居する家族が「食欲が落ちている」、「顔色が悪い」など気づくことがあります。

そんな時は、早めにかかりつけの医師に診てもらう、またはかかりつけの薬剤師に相談をするようにすすめましょう。

生活習慣病対策
生活習慣病の多くは肥満が原因

メタボリックシンドロームの基準は、おへそあたりの腹囲が男性は85㎝以上、女性は90㎝以上です。男性に多い内臓脂肪型が動脈硬化などの危険を持っています。

ちなみに生活習慣病の危険ゾーンの数値は、中性脂肪が150mg以上、HDLコレステロールが40mg、血糖値が110mg以上、血圧は130以上と言われています。

なかいまち薬局・ぴょんすけ

生活習慣病は、日々の食事や運動、睡眠などを見直すことで、かなり改善できますよ。

健康診断について

会社や自治体の健康診断は安く受けることができますので、定期的に診断を受けるようにしましょう。

近年、会社や自治体の健康診断が浸透してきたため、胃がんや子宮がんは減少傾向にあります。

がんは初期の段階では無症状のことが多いため、進行してから気づくことが多いのですが、定期的に健康診断をおこなうことで、早期の段階でがんが見つかることがあります。

また、生活習慣病も適切な食事や運動、投薬で改善できるため、定期的な健康診断は有効です。

健康診断

運動で体力づくり

あらゆる病気は、運動や食事に気を配ることで、予防や改善効果が期待できます。

暑い日や寒い日に、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動ができない日でも、室内で足踏みや青竹ふみ、階段昇降、エア縄跳び、シャドウボクシングなどを行うと良いでしょう。

なかいまち薬局・ぴょんすけ

室内でおこなえる有酸素運動と、腹筋や背筋を鍛える無酸素運動を組み合わせることで、効率よく体を鍛えることができますよ。

困ったときに相談ができる体制づくり

健康について不安があるときは、かかりつけの薬剤師や医師に相談をしましょう。

医師に相談するほどでもないが気になる症状がある場合は、まずは身近なかかりつけ薬局の薬剤師にアドバイスを受けると、気持ち的にもラクになりますよ。

かかりつけ薬剤師からは、薬剤に関する知識の提供だけでなく、健康管理のサポートを受けることもできます。

急な体の異変に備えて常備しておきたい薬

頭痛薬や痛み止め「ロキソニンS」

湿布薬「ボルタレンEXテープ」

胃腸薬「ガスター10」

風邪薬「パブロンS」

便秘薬「コーラック」

目薬「マイティアアイテクト」

虫さされ薬「ムヒアルファEX」

まとめ

急に襲われる症状はともかく、徐々に進行する病気は、意外にまわりの人の方が気づきやすいものです。

もし、自身だけでなく家族や友人の体調の異変に気づかれましたら、まずはかかりつけ薬局の薬剤師に遠慮なくご相談ください。

ひとりで悩んでいても、なかなか解決策は見つからないものです。

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